top of page
-
浮きの音を自動で判別して図面に落とし込むことができますか?異音を判別して図面に自動的に記録することはできません。調査員が音を聞き分けて、異音箇所を図面に記入します。
-
浮きの確認はどのようにするのですか?何か機器を使うのですか?WSロボに設置したマイクで打撃音を集音し、打撃音はBluetooth通信でビデオカメラと接続しているレシーバーへ送信されます。送信された打撃音は、調査員がイヤホンで健全な音と異音を聞き分けて、異音箇所を図面等(立面図(手書き)やタブレット等)に記録します。
-
適用高さは何階ぐらいまでですか?30m程度/10階建て程度となります。ただし、音声録音のワイヤレス電波(Bluetooth)が受信できることが条件となります。
-
打音はうるさくないですか?タイル浮き箇所の打撃音は、高く響く音が生じます。その他、ロボのファンの音が生じます。響く音が耳に触る方もいますので、居住者等がいる場合には、作業事前に案内を提示する配慮も必要となります。
-
本体以外にその他機器が必要ですか?記録用ビデオカメラ、打撃音収集の音声マイク、レシーバー、100V電源、屋上の作業者に指示を出す際の通信機器は必須となります。 また、屋上に設備機械の架台等がなく、作業員の落下防止対策ができない場合には、別途、親綱ロープを設置する鋼材等の設置が必要となります。
-
安全対策(落下防止等)はどうしていますか?地上に人通りがある場合には、カラーコーンなどで作業区画を設けることや、必要に応じて作業範囲に人員(誘導員)の配置が必要になります。 屋上作業は、設備機械の架台などを利用して親綱ロープを設置し、作業員が安全帯を掛けられるようにします。なお、架台などがない場合は、パラペットスタンションなどを設置して、そこに親綱を張り安全帯を掛けられるようにします。 WSロボは、吊り下げロープを地上に落下しない長さに調整してから親綱に結びます。
-
1台につき何名の人員を必要としますか?屋上からWSロボの操作で2名、地上からデータの記録で2名の4名が基本となります。
-
1時間当たり何㎡程度作業できますか?建物の形状や作業性にもよりますが、概ね100㎡程度となります。
-
足場やゴンドラを用いての人力作業と比較してどんな利点がありますか?屋上からの吊り下げ方式で、大がかりな足場等の設置が不要のため、コストが抑えられます。また、仮設足場上の作業にならないため、作業者の安全が確保されます。 バルコニーの手すり壁など、従来、専有部の立ち入りが必要としましたが、外周部からの作業となるため、専有部の立ち入りが不要となります。
-
天候の影響は受けますか?電子機器を使用するため、雨天は作業が不可能となります。また、風速が10m以上の場合も作業が不可能となります。ただし、風速10m未満の場合でもWSロボが煽られる状況では作業が不可能となります(ロボ1点吊りのため)。
-
どんな構造の外壁にも適用できますか?タイル張りの建物を推奨とします。(ただし、曲線形状の建築物には不適用となります)。 タイルの種類で打音が明確に確認できないタイル(凹凸のあるタイルや表面がやわらかいタイル)の点検は実施できない場合もあります。
-
㎡いくらで対応可能ですか?一般的な設計価格は、1,000円/㎡と設定しておりますが、建物の形状や作業性あるいは立地条件によって、費用が異なりますので、適宜協会へお問い合わせください。
-
講座やレンタル品は追加料金となりますか?はい/いいえ
-
レンタル品が故障した/レンタル品を紛失した。故障や紛失の場合、○○までご連絡ください。
-
申請から業務に携わるまでどのくらいかかりますか?申請はいつでも承りますが、講習会が1年に1回行われるため、1年以上かかる事があります。(?)
-
入会費以外の初期費用がありますか?ウォールサーベイシステムのセットをご購入希望であればセットを販売しております。(?)
-
受講証明書をなくした。○○までお問い合わせください。再発行の料金は?
-
誰が会員になれますか?○○である必要があります。
-
受講証明書の有効期限は?〇年です。
FAQ
bottom of page